タブレットでデジタルノートを取るためのベストアプリ5選


●デジタルノートアプリについて
デジタルノートアプリとは、タブレットで利用できる生産性アップのメモツールです。デジタル形式なので、文字を記入するだけではなく、画像や音声などファイルを添付することも可能で多岐にわたって利用できます。クラウドサービスと連携すれば、デバイス間で同期できたり共有できるためさらに便利。プライベートでもビジネスでも、生産性の上がるデジタルノートアプリが注目されています。
●デジタルノートアプリの選び方
〇メモ機能
メモがすぐに使えるかどうか、デジタルノートアプリの重要点となります。起動して時間がかかるようなメモ機能は、正直使えません。思いついたとき、パッと書き込むからこそのメモ。メモを開くまでの過程が多ければ、パッと作業に取り掛かることが難しくなってしまいます。アプリ起動ですぐメモが使えるかどうか、メモ機能をチェックして、デジタルノートアプリを選びましょう。
〇ファイル添付
デジタルノートアプリによっては、文字記入や画像貼り付け程度しかできないものもあります。ビジネスで利用したいならば、ファイル添付できるデジタルノートアプリを選ぶようにしましょう。テキストしか使えないものは、ファイル等を別で保管しなければならないので手間がかかってしまいます。ファイル添付できるデジタルノートアプリならば一括管理でき、情報もすぐに検索で探し出せるので便利です。
〇マルチデバイス対応
仕事で使うならば、マルチデバイス対応のデジタルノートアプリを使いましょう。職場でも自宅でも、外出先でも利用できるマルチデバイス対応ならば、スムーズに作業を進めていけます。職場の仲間やチームでの共有もやりやすく、生産性向上します。
〇操作性
デジタルノートアプリは、編集や過去形のアプリとは違い、とにかくシンプル性が求められます。いかに素早くその場でメモが取れるか、使いやすいかがデジタルノートアプリの生産性ポイントなのです。操作性が複雑化するほどに、使い勝手が悪くなってしまうでしょう。シンプルな操作性ならば、職場で利用する場合もすぐに共有できます。
生産性の上がるデジタルノートアプリおすすめ5選
「OneNote」
Microsoftが提供している、デジタルノートアプリです。ハンドライト機能が搭載されており、専用ペンや指先で手書き入力可能。直感的に使えて、初心者にもオススメ。
「Stock」
あらゆるデバイスから利用できる、ビジネス面で大活躍しているデジタルノートアプリです。社内情報の管理がシンプルで簡単。テーマごとにコミュニケーションが取れるので、業務が整理されます。
「Simplenote」
思いついたときにすぐメモが取れる、デジタルノートアプリです。マークダウン記法が可能なので、記号入力だけで文章が出来上がります。画像ファイルの添付には対応していないため、注意が必要です。
「Evernote」
手書きで利用できるデジタルノートアプリです。テキストのみならず、画像、音声、ウェブクリップなどファイル添付できて便利。OCR機能で、画像検索もできます。
「シンプルノート」
カレンダー機能も搭載している、デジタルノートアプリです。ミーティングなどスケジュールごとにノート管理可能。