Android端末でのデータバックアップと管理のためのおすすめアプリ
: 7月 25th, 2025
: admin ●Android端末のデータバックアップ方法
〇自動的にバックアップする
自動バックアップの設定にすれば、何もしなくても随時データが保存されていきます。「Google」から、「バックアップ」を選択します。バックアップするデータを選びましょう。バックアップ開始には24時間程度かかるため、その点は注意しておかなければなりません。
〇手動バックアップする
端末から、設定アプリを開きます。「Google」から「バックアップ」を選んでください。「今すぐバックアップ」を押して、手動バックアップが完了です。
●データ管理アプリの選び方
〇容量を確認する
基本的に、ストレージ容量が大きくなるほどに利用料金も高くなると覚えておきましょう。ですので、自分が使う容量を把握することが大切です。少なければ追加で購入しなければなりません。かといって、最初から大きな容量を選択すると利用料金が高くなってしまうため、使っていない分はかなり損してしまいます。文書ファイルの場合は、そこまで容量は必要ありません。動画や画像を大量に保存したいならば、目安としては100 GB以上必要だと思っておきましょう。ランニングコストとのバランスを考えることが、自分に合ったデータ管理アプリの選び方だといえます。
〇操作性を確認する
操作性に優れていないと、使いにくくて思ったようにバックアップできません。操作性については無料の領域で確かめてみるか、アプリの口コミを確認してみると良いでしょう。やはりアプリの開発元が大手だったり有名なところは、操作性にも優れていることが多いです。
〇セキュリティー対策を確認する
データ管理アプリには、個人情報など様々な重要データを保存していくこととなります。そのため、セキュリティー対策がしっかりしているところを選ぶ必要があるのです。例えば、口コミがすごく悪いアプリや、開発元が全然知らないところだったりわからないようなアプリは避けた方が賢明です。
●便利なデータ管理アプリ
〇Notion
複数人でデータ管理したいなら、こちらのアプリをお勧めします。チームのプロジェクト、やらなければならない細かなタスクなど、わかりやすく管理できます。最優先事項は何か、どれくらいの進捗状況なのか、簡単に把握できるのでビジネスに役立つこと間違いありません。
〇Google Keep
初心者でも誰でも簡単に操作できるのが、こちらのアプリです。メモや写真などを、付箋を貼るようにささっと保存や管理できます。音声の録音にも対応していて、文字入力が面倒な人にも使いやすいこと間違いありません。また、音声入力の内容をテキスト変換も可能です。位置情報に基づくリマインダー設定もできます。
〇Dropbox
2GBまで無料で使えるため、まずはお試しで利用してみるのもありでしょう。共同作業がしやすい作りとなっており、複数人でのデータ管理にも向いています。データを誤って削除してしまったとしても、30日以内であれば復元できるのも嬉しいですね。
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