Archive for 6月, 2025

スマートフォンを使った仕事の効率化テクニック

●スマートフォンを使って仕事を効率化する方法
①膨大なデータを管理する
紙媒体の場合、膨大なデータの管理は大変です。保管場所が必要、資料を取り出すのにも時間がかかってしまうでしょう。ときには紛失してしまうようなリスクもあります。スマートフォンならば、それらの心配が一挙解決!クラウドストレージを活用することで、膨大なデータを次々に保存できます。さらにはチームで共有、編集、管理も可能。すべてにおいて、効率的です。
②検索機能を使う
必要な資料を探すとき、紙媒体だと一苦労です。どこにあるのか探すだけで、ある程度の時間を要してしまうでしょう。最悪の場合、紛失していればないものをずっと探し続けなければなりません。スマートフォンならばそれらの心配がなく、探したい資料をその場ですぐに見つけられます。検索機能がついているので、キーワードを打ち込めばすぐに資料が見つかるでしょう。
③隙間時間に仕事をする
パソコンを持ち歩くとなると、重くて荷物になります。またパソコンを持ち歩いていたとしても、さっと取り出してその場で使うのが難しいですよね。場所もいるし、起動にも時間がかかります。その点スマートフォンならば、どのような場所でもすぐに仕事に取り掛かれるので便利。軌道にも時間がかからないで、すぐにアプリを開けます。待ち時間や移動時間などに、仕事のデータを確認したり、管理や編集が可能なのです。ちょっとした隙間時間に仕事ができれば、効率的に働けること間違いありません。
④ウェブ会議
専用アプリをインストールしておけば、いつどこにいてもウェブ会議に参加可能です。現場でミーティングしたいような場合も、スマートフォンを取り出すだけで相手方に状況をその場で伝えられます。
⑤チャットツール
チャットツールを利用することで、わざわざ会って話をする必要がなくなります。出先で連絡するような場合も、電話やメールよりさくっと用件が伝えられて時間の効率化につながるでしょう。メールの場合、前置きの定型文を書いておかなければ失礼に当たりますが、チャットならいきなり本題に入れるのも助かりますね。
●スマートフォンで仕事を効率化する注意点
〇「評判が良い」だけで選ばない
スマートフォンで仕事を効率化するためのツールは、様々なアプリがあります。アプリの口コミやレビューを見る事は大事ですが、それらだけで決めてしまうのは果たしてどうでしょう。自身が目的とする業務に役立つのかどうかが、何よりも重要です。評価に流されず、使いたいと思っている機能があるのか、業務を効率化してくれるかどうかを確認して選びましょう。
〇複雑なものは選ばない
様々な機能が搭載されていれば、それだけ有能なアプリに感じます。しかし、機能が多すぎると複雑になって使い勝手が悪くなると言うリスクもあるのです。そうすると、逆に仕事の効率が下がってしまいます。自身の目的とする業務に合う、なるべくシンプルなツールを選ぶようにしましょう。多機能だからといって、使いやすいわけでは無いのです。

タブレットでデジタルノートを取るためのベストアプリ5選

●デジタルノートアプリについて
デジタルノートアプリとは、タブレットで利用できる生産性アップのメモツールです。デジタル形式なので、文字を記入するだけではなく、画像や音声などファイルを添付することも可能で多岐にわたって利用できます。クラウドサービスと連携すれば、デバイス間で同期できたり共有できるためさらに便利。プライベートでもビジネスでも、生産性の上がるデジタルノートアプリが注目されています。

●デジタルノートアプリの選び方
〇メモ機能
メモがすぐに使えるかどうか、デジタルノートアプリの重要点となります。起動して時間がかかるようなメモ機能は、正直使えません。思いついたとき、パッと書き込むからこそのメモ。メモを開くまでの過程が多ければ、パッと作業に取り掛かることが難しくなってしまいます。アプリ起動ですぐメモが使えるかどうか、メモ機能をチェックして、デジタルノートアプリを選びましょう。

〇ファイル添付
デジタルノートアプリによっては、文字記入や画像貼り付け程度しかできないものもあります。ビジネスで利用したいならば、ファイル添付できるデジタルノートアプリを選ぶようにしましょう。テキストしか使えないものは、ファイル等を別で保管しなければならないので手間がかかってしまいます。ファイル添付できるデジタルノートアプリならば一括管理でき、情報もすぐに検索で探し出せるので便利です。

〇マルチデバイス対応
仕事で使うならば、マルチデバイス対応のデジタルノートアプリを使いましょう。職場でも自宅でも、外出先でも利用できるマルチデバイス対応ならば、スムーズに作業を進めていけます。職場の仲間やチームでの共有もやりやすく、生産性向上します。

〇操作性
デジタルノートアプリは、編集や過去形のアプリとは違い、とにかくシンプル性が求められます。いかに素早くその場でメモが取れるか、使いやすいかがデジタルノートアプリの生産性ポイントなのです。操作性が複雑化するほどに、使い勝手が悪くなってしまうでしょう。シンプルな操作性ならば、職場で利用する場合もすぐに共有できます。

生産性の上がるデジタルノートアプリおすすめ5選
「OneNote」
Microsoftが提供している、デジタルノートアプリです。ハンドライト機能が搭載されており、専用ペンや指先で手書き入力可能。直感的に使えて、初心者にもオススメ。

「Stock」
あらゆるデバイスから利用できる、ビジネス面で大活躍しているデジタルノートアプリです。社内情報の管理がシンプルで簡単。テーマごとにコミュニケーションが取れるので、業務が整理されます。

「Simplenote」
思いついたときにすぐメモが取れる、デジタルノートアプリです。マークダウン記法が可能なので、記号入力だけで文章が出来上がります。画像ファイルの添付には対応していないため、注意が必要です。

「Evernote」
手書きで利用できるデジタルノートアプリです。テキストのみならず、画像、音声、ウェブクリップなどファイル添付できて便利。OCR機能で、画像検索もできます。

「シンプルノート」
カレンダー機能も搭載している、デジタルノートアプリです。ミーティングなどスケジュールごとにノート管理可能。