Archive for 6月, 2019

“「ZenFone 6」はフリップカメラでパノラマ撮影が楽しい “

ZenFone 6のフリップカメラでは、一般のスマホカメラではできないユニークな撮影もできます。フリップは好みの位置で止められるので、フリーアングルで撮影できるのです。説明会では、小さな子どもなどを普段とは違った視点で撮影できると紹介されていました。オートパノラマ撮影も面白く、シャッターボタンをタップするとフリップカメラが自動で動いてパノラマ撮影を行います。自分が動かなくていいので、これまでのパノラマ撮影よりブレのない写真が撮れ、最後にカメラレンズが正面を向くので、自分も写真に写るのです。パーティなどで、ひと味違った180度写真、グループセルフィーが撮れるでしょう。通常のセルフィーも超広角カメラを使えば大人数でも楽に撮れます。さらに、動画撮影時に被写体をタップして選択すると、フリップカメラが動きながら被写体にフォオーカスを合わせる「モーショントラッキングモード」も利用できます。説明会で試用した端末は開発中のものだったので、撮った写真を含め画像を取り出すことはできなかったのですが、撮影自体は楽しめるものでした。

“ZenFone 6のフリップカメラを実現させた高度な技術力 “

ZenFone 6で、全画面ディスプレイとともに非常に印象的なのが、背面のフリップカメラです。風景などは一般のスマホ同様に撮影するのですが、セルフィーを撮る際にカメラ切り替えボタンをタップすると、フリップが素早く立ち上がり、2つのレンズが正面を向くのです。セルフィーも高画質なカメラで撮れるのが魅力だ。顔認証も同様にこのフリップカメラで行われ、認証が済むと速やかにたたまれます。フリップはごく小さなモーターで動いているのですが、非常に素早く滑らかな動きです。ハードウェアエンジニアリングリーダーのTom Lin氏は、この動きを「セクシー」と表現していたのですが、何度も動かしてみたくなる面白いギミックであることは間違いありません。このフリップカメラには、技術的にさまざまな工夫が盛り込まれているのですが、特にキーとなるパーツが4つあるということです。それは「カスタマイズされたステッピングモーター」「ギアボックス(歯車装置)」「モジュール内の部品の配置方法」「液体金属」の4つです。スマホ 最新