スマホで使うニュースサービスはYahoo!が人気、LINEが調査

20代以下はSNSやまとめ系サイトを使ってニュースを閲覧する傾向に。LINEは2月26日~29日にかけて、全国の13~69歳のスマートフォンユーザー1682名に対して、ニュースサービスの利用に関する意識調査を実施。10日に調査結果を発表しました。ニュース閲覧時に利用する媒体やデバイスについてたずねたところ、スマートフォン(84%)とテレビ(61%)の回答が多く、年代間による差も少ない結果となりました。また、パソコンと新聞は年代が若くなるほど利用率が下がって、年代によって差が開いているのです。スマートフォンで利用するニュースサービスは、全年代合計でYahoo!が49%と首位で、LINE(23%)、LINE以外のSNS(15%)と続く。20代以下はSNSやまとめ系サービスの利用率が高く、とくに10代ではLINE(33%)、LINE以外のSNS(27%)、Yahoo!(30%)がほぼ同等となっているのです。ニュースに対する考えについて聞くと、ニュースを見ること自体を楽しんでいるという回答が33%と多いが、シンプルで短いニュース本文を好み(35%)、厳選されたニュースを読みたい(25%)など、効率よくニュースを読みたい傾向にあるということです。年代間による差が特に開いた項目は、「ニュースを見ること自体が楽しい」と「自分でニュースを見に行くより定期的に配信されるほうが楽だ」の2つで、最大10ポイント前後の差が見られます。

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