スマホのガラスフィルムの端が浮いてしまったらどうする?

“スマホの液晶画面にガラスフィルムを貼る際に、上手くいかず貼り直したところ端が浮いてしまって困った…という経験はありませんか?今回はスマホのガラスフィルムの端が浮いてしまった際の対処方法についてまとめてみましょう。
【なぜガラスフィルムで端が浮いてしまうの?】
液晶画面にガラスフィルムを貼り直した場合、なぜ端っこが浮いてしまうのでしょうか?ここではその原因についてまとめてみましょう。
<貼り直したフィルムの位置がずれてしまっている>
ガラスフィルムを貼り直した際に、フィルムの位置がずれてしまいうまく貼れていない場合、ガラスフィルムの端っこが浮いてしまうことがあります。スマホ画面の端は丸みを帯びており、画面中央から端に向かってカーブがかっています。ガラスフィルムは丸みにかからないサイズで作られていますが、少しでも貼る位置がずれてしまうと、スマホの丸みにかかってしまうため、ガラスフィルムが浮いてしまうことがあるのです。
<貼り直しをした際に埃や気泡が入ってしまう>
ガラスフィルムを貼り直した際に、気泡や埃が入ってしまうと、ガラスフィルムの端っこが浮いてしまいます。ガラスフィルムが浮いてしまう要因としては、この原因が最も多いでしょう。気泡がある場合、2~3日で自然に空気が抜けていくことが多いですが、気泡だけでなく埃も入り込んでしまっていると、貼り直したガラスフィルムに浮きが残ってしまうことがあります。
<粘着力が弱い>
ガラスフィルムを何度も貼り直してしまうと、どうしても粘着力が弱くなってしまいます。粘着力が弱くなるとガラスフィルムの端っこが浮いてしまうでしょう。
<スマホ形状的に端っこが浮きやすい>
お持ちのスマホの形状によっては、ガラスフィルムを貼り直すと端っこが浮きやすくなってしまうことがあります。
【ガラスフィルムが浮きにくくするためにはどうすればよい?】
ガラスフィルムの端が浮かないようにするためにはどうすればよいでしょうか?対処方法をまとめてみましょう。
<埃や気泡が入らないようにする>
ガラスフィルムを貼る際には、埃や気泡が入らないように細心の注意を払って貼るようにしましょう。付着した埃は取り除きます。
<正しい位置にガラスフィルムを貼り直す>
ガラスフィルムの位置が外れてしまうとフィルムの端っこは浮きやすくなってしまいます。インカメラやマイク部分の穴などを目安に、位置を合わせながら丁寧にガラスフィルムを貼りつけるようにしましょう。
<貼り直す時にセロハンテープを活用しよう>
ガラスフィルムを貼る際には、気泡や埃が入らないようにするために、セロハンテープを使ってガラスフィルムの持ち手を作るのがおすすめです。指だけで貼り直してしまうと、指が邪魔になってしまい、埃や気泡がつきやすくなります。また正しい位置が見えにくくなってしまうため、ズレが発生しやすいでしょう。
<貼り直しはできるだけ少ない回数にしよう>
ガラスフィルムは何度も何度も貼り直すとその度に端が浮きやすくなります。ガラスフィルムにはシリコンゴムが塗布されているのですが、何度も貼り直すと粘着力が低下します。ガラスフィルムを貼り直す際には、えきるだけ少ない回数で終えるようにしましょう。
<手を洗ってから貼り直そう>
手の菱や汚れはガラスフィルムに埃が付いてしまう可能性があります。ガラスフィルムを貼る際には、石鹸で手をよく洗い、清潔な状態で貼るのがおすすめです。
<埃が立ちにくい部屋で貼り直す>
ガラスフィルムを貼る際には、埃が立ちにくい静かな部屋で行いましょう。スマホは静電気によって埃を吸着しやすいため、静電気が起こりにくい部屋がおすすめです。お風呂場や洗面所など湿気がある部屋の方が静電気は起こりにくいでしょう。
<スマホの電源は切った状態で貼り直す>
ガラスフィルムを貼り直す際には、スマホの電源は切りましょう。電源が入っていると電磁波の影響で静電気が起こりやすく、埃がスマホに付着しやすくなってしまうのです。ガラスフィルムを貼り直す際には、スマホの電源をオフにしてから作業しましょう。”

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